出撃、戦闘に関して
戦闘の基本
艦これの戦闘システムは非常に複雑なのでゆっくり理解していきましょう
艦これでは期間限定イベント時にのみ開放される「連合艦隊」「警戒陣」「遊撃部隊」という特殊なシステムがありますこちらは通常海域の戦闘とは挙動や仕様が異なる部分がありますが本記事ではこれらは考慮していません。あくまで通常海域の序盤における話です
戦闘の流れ
おおまかな戦闘の流れは主に以下の通り
索敵→
------ここから制空権争い&先制攻撃------
航空戦(制空権争い&開幕航空攻撃)→
(支援艦隊攻撃)→ ※支援艦隊が出撃した場合のみ
先制対潜攻撃→ ※可能な艦が居る場合のみ
先制雷撃→ ※可能な艦が居る場合のみ
------ここから砲撃戦------
砲撃戦→
(砲撃戦二巡目)→ ※敵味方いずれかに戦艦が居る場合のみ
雷撃戦→ ※中破以上の損傷艦は不可
------ここから夜戦(突入は任意選択)------
夜戦 ※大破艦は行動不可
となっています。
陣形について
・単縦陣→基本はこれで良いです。特に対ボス戦は基本的に単縦陣で(対潜水艦戦除く)
・単横陣→対潜水艦
・輪形陣→空襲マス、航空戦マス
・複縦陣→水上艦と潜水艦混じりの相手(水上艦≧潜水艦)
・梯形陣→水上艦と潜水艦混じりの相手(水上艦≦潜水艦)
序盤は縁がありませんが、一部の艦による「特殊砲撃や特殊攻撃」の発動条件に特定の陣形が設定されています
基本的には上2つの使用率が飛び抜けています。詳しくは↓を。
艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*-陣形
艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*-陣形
交戦形態について
T字有利・・・敵味方共にダメージ120%
同航戦・・・敵味方ともにダメージ100%
反航戦・・・敵味方ともにダメージ80%
T字不利・・・敵味方共にダメージ60%
◎偵察機「彩雲」を装備している艦がいるとT字不利が反航戦に置き換わるので
T字不利が無くなる代わりに反航戦を引きやすくなります
同航戦・・・敵味方ともにダメージ100%
反航戦・・・敵味方ともにダメージ80%
T字不利・・・敵味方共にダメージ60%
◎偵察機「彩雲」を装備している艦がいるとT字不利が反航戦に置き換わるので
T字不利が無くなる代わりに反航戦を引きやすくなります
戦闘結果と進撃について
◎道中は戦闘結果が敗北でも進撃できます
◎昼戦で大破して夜戦に突入しても、その夜戦中に轟沈はしません(次マスへの進軍はNG)
◎夜戦突入はボス戦マス以外では控えましょう
道中の戦闘で夜戦を行うと、ボスマスの夜戦で火力が出ない場合があります
・燃料/弾薬の残量によって攻撃力、命中、回避などに影響が出ます。4戦目や5戦目になるとハッキリと体感できます
・道中でうずしおマスを踏む場合はなるべく電探を複数装備して被害を軽減したいです
◎昼戦で大破して夜戦に突入しても、その夜戦中に轟沈はしません(次マスへの進軍はNG)
◎夜戦突入はボス戦マス以外では控えましょう
道中の戦闘で夜戦を行うと、ボスマスの夜戦で火力が出ない場合があります
・燃料/弾薬の残量によって攻撃力、命中、回避などに影響が出ます。4戦目や5戦目になるとハッキリと体感できます
・道中でうずしおマスを踏む場合はなるべく電探を複数装備して被害を軽減したいです
航空戦について
航空戦では、表示上は一瞬の出来事ですが、内部的に次のステップが順に行われています
航空戦の流れ
1・制空権争い
「艦戦、艦爆、艦攻、水戦、水爆」が参加して、制空状態が決定され、それに応じてそれぞれ割合ダメージで撃墜判定されます
偵察機は制空権争いでは撃墜されません
他のページでも書いた通り、制空状態は自軍優位な順から
制空権確保→航空優勢→航空均衡(無表示)→航空劣勢(無表示)→制空権喪失
となっています(制空状態表示がある場合は画面中央下部に出る)
2・触接判定
「索敵機」による「触接」の判定が行われます
簡単に言うと「触接が成功すると、航空戦で与えるダメージが増加」します
触接に成功すると、相手側の陣形表示部分に「触接中」という表示が出ます
3・対空砲火による攻撃機の撃墜
生き残った「艦攻・艦爆・水爆」が「相手艦の対空迎撃」によって撃墜されます
戦闘機や偵察機などは敵艦からの対空迎撃では撃墜されません
対空カットインはここで発動します
4・航空機による開幕航空攻撃
ここまで生き残った「艦攻・艦爆・水爆」などによる対艦攻撃
なお開幕航空攻撃に交戦形態や攻撃側の陣形の影響はありません。
上の「触接」が成功しているとここの攻撃力が上がります
「艦戦、艦爆、艦攻、水戦、水爆」が参加して、制空状態が決定され、それに応じてそれぞれ割合ダメージで撃墜判定されます
偵察機は制空権争いでは撃墜されません
他のページでも書いた通り、制空状態は自軍優位な順から
制空権確保→航空優勢→航空均衡(無表示)→航空劣勢(無表示)→制空権喪失
となっています(制空状態表示がある場合は画面中央下部に出る)
2・触接判定
「索敵機」による「触接」の判定が行われます
簡単に言うと「触接が成功すると、航空戦で与えるダメージが増加」します
触接に成功すると、相手側の陣形表示部分に「触接中」という表示が出ます
3・対空砲火による攻撃機の撃墜
生き残った「艦攻・艦爆・水爆」が「相手艦の対空迎撃」によって撃墜されます
戦闘機や偵察機などは敵艦からの対空迎撃では撃墜されません
対空カットインはここで発動します
4・航空機による開幕航空攻撃
ここまで生き残った「艦攻・艦爆・水爆」などによる対艦攻撃
なお開幕航空攻撃に交戦形態や攻撃側の陣形の影響はありません。
上の「触接」が成功しているとここの攻撃力が上がります
■ポイント
・開幕航空戦は母艦が中破/大破していても参加できます
・触接や対空砲火は序盤は気にしなくて良いです
・航空優勢以上を取ること(弾着観測射撃の条件)が非常に重要です
・その他で特に重要なのは以下の3つです
「偵察機は撃墜されない」
「艦攻や艦爆などは敵艦からの対空迎撃で全滅する事がある」
「戦闘機は全滅しない」
・開幕航空戦は母艦が中破/大破していても参加できます
・触接や対空砲火は序盤は気にしなくて良いです
・航空優勢以上を取ること(弾着観測射撃の条件)が非常に重要です
・その他で特に重要なのは以下の3つです
「偵察機は撃墜されない」
「艦攻や艦爆などは敵艦からの対空迎撃で全滅する事がある」
「戦闘機は全滅しない」
制空権を取るには
・結論から言えば「艦戦(水上戦闘機)を多く積む」です
特に熟練度MAXの艦戦から得られる制空値はかなり大きいです
・水上爆撃機や一部の艦攻・艦爆にも制空値はありますが数値は小さく、
撃墜されてスロットの搭載数が減ったり全滅すると得られる制空値は減少します
・敵艦隊の制空値が0の時は艦攻・艦爆・水爆のみでも制空権は取れますが、偵察機のみでは制空権は取れません
特に熟練度MAXの艦戦から得られる制空値はかなり大きいです
・水上爆撃機や一部の艦攻・艦爆にも制空値はありますが数値は小さく、
撃墜されてスロットの搭載数が減ったり全滅すると得られる制空値は減少します
・敵艦隊の制空値が0の時は艦攻・艦爆・水爆のみでも制空権は取れますが、偵察機のみでは制空権は取れません
開幕雷撃について
・別名「先制魚雷(先制雷撃)」とも呼ばれます
・甲標的を装備した艦、またはLv10以上の潜水艦が行なえます
・攻撃艦が中~大破していても雷撃は可能です(与えるダメージは減ります)
・潜水艦や陸上型の敵は雷撃の対象になりません(相手に潜水艦しか居ない場合のみ潜水艦に雷撃を行いますがダメージは与えられません)
・陣形や交戦形態の影響を受けて威力が大きく変動します
・甲標的を装備した艦、またはLv10以上の潜水艦が行なえます
・攻撃艦が中~大破していても雷撃は可能です(与えるダメージは減ります)
・潜水艦や陸上型の敵は雷撃の対象になりません(相手に潜水艦しか居ない場合のみ潜水艦に雷撃を行いますがダメージは与えられません)
・陣形や交戦形態の影響を受けて威力が大きく変動します
砲撃戦について
・砲撃戦の前に撃沈した艦は砲撃戦に参加しません
・艦攻/艦爆を1機も搭載していない、または全機撃墜された空母、
及び「中破/大破している(装甲空母以外の)空母」からは艦攻/艦爆が発艦できないので攻撃不可
・1巡目は射程の長さ順、2巡目は艦隊の並び順に攻撃します
※敵味方問わず、戦艦が戦場に居ない場合は砲撃戦は一巡で終了します
(敵専用艦種の「鬼」「姫」「戦鬼」「戦姫」 「水鬼」などの中に一部、戦艦として判定されるものがあります)
・艦攻/艦爆を1機も搭載していない、または全機撃墜された空母、
及び「中破/大破している(装甲空母以外の)空母」からは艦攻/艦爆が発艦できないので攻撃不可
・1巡目は射程の長さ順、2巡目は艦隊の並び順に攻撃します
※敵味方問わず、戦艦が戦場に居ない場合は砲撃戦は一巡で終了します
(敵専用艦種の「鬼」「姫」「戦鬼」「戦姫」 「水鬼」などの中に一部、戦艦として判定されるものがあります)
・潜水艦には、駆逐、軽巡、雷巡等一部の艦しか攻撃できません(対潜攻撃可能な艦載機を搭載した航戦、航巡、水母、軽空母は攻撃可)
敵味方問わず、相手に潜水艦が居る場合、上記艦船の攻撃は全て潜水艦に向かいます
敵味方問わず、相手に潜水艦が居る場合、上記艦船の攻撃は全て潜水艦に向かいます
雷撃戦について
駆逐、軽巡、雷巡、重巡、航巡、潜水艦、練習巡洋艦…などが参加できます
・開幕雷撃と区別するため「閉幕雷撃」とも呼ばれます
・中破/大破している艦は参加できません
・戦艦や空母など雷撃値を持たない艦は基本的に雷撃戦には参加できません
・魚雷を装備していなくても雷撃戦には参加可能です
・潜水艦や一部の地上型の敵などは雷撃戦の攻撃対象になりません
・敵に中破以上の潜水艦や魚雷攻撃が出来ない敵(地上型)しか居ない場合でも雷撃戦フェーズは行われますが、魚雷が発射されずに砲撃戦終了となります
・開幕雷撃と区別するため「閉幕雷撃」とも呼ばれます
・中破/大破している艦は参加できません
・戦艦や空母など雷撃値を持たない艦は基本的に雷撃戦には参加できません
・魚雷を装備していなくても雷撃戦には参加可能です
・潜水艦や一部の地上型の敵などは雷撃戦の攻撃対象になりません
・敵に中破以上の潜水艦や魚雷攻撃が出来ない敵(地上型)しか居ない場合でも雷撃戦フェーズは行われますが、魚雷が発射されずに砲撃戦終了となります
夜戦について
・夜戦では基本的に空母系は行動不可(一部の艦や装備などで例外はありますが序盤は無縁です)
・攻撃順は艦隊配置の上から順に敵味方交互にターンが回ります
→つまり空母系を旗艦にした場合、敵に夜戦の先手を渡すリスクが生じます
→敵に大破艦や空母系(ヲ級f以外)しか残っていないなら無傷で夜戦できます
・(自分の攻撃ターンに)大破状態の艦は夜戦で行動できません
・夜戦火力は「火力値+雷装値」の合計値で決まります
・攻撃順は艦隊配置の上から順に敵味方交互にターンが回ります
→つまり空母系を旗艦にした場合、敵に夜戦の先手を渡すリスクが生じます
→敵に大破艦や空母系(ヲ級f以外)しか残っていないなら無傷で夜戦できます
・(自分の攻撃ターンに)大破状態の艦は夜戦で行動できません
・夜戦火力は「火力値+雷装値」の合計値で決まります
・夜戦では基本的には潜水艦は撃破不可能です。殆どダメージを与えられません
・装備条件を満たすとカットインや2回攻撃の特殊演出が発生する場合がありますルート固定について
特定艦や艦種の有無や、その艦数によって羅針盤のルートに影響を及ぼすことがあり
中盤以降は編成条件を満たさないとボスに行けない事が増えます
中盤以降は編成条件を満たさないとボスに行けない事が増えます
戦闘関連の補足
・小破未満の艦隊2~6番目の艦は旗艦が攻撃を受けた際に「かばう」場合があります。ただし小破以上の被害を受けた随伴艦はかばいません
・潜水艦には夜戦では攻撃が殆ど通りませんが、夜戦スタートの戦闘や敵が連合艦隊の場合は普通に通ります
※ただし連合艦隊は期間限定イベント限定の話なので序盤は関係ありません
・潜水艦には夜戦では攻撃が殆ど通りませんが、夜戦スタートの戦闘や敵が連合艦隊の場合は普通に通ります
※ただし連合艦隊は期間限定イベント限定の話なので序盤は関係ありません